主張と見解

【談話】沖縄県知事による辺野古埋め立て承認は歴史的裏切り! 名護市長選挙勝利で新基地建設をストップさせましょう

12月27日、仲井眞沖縄県知事は、安倍政権が申請していた名護市辺野古に新基地を建設する公有水面の埋め立ての承認をおこないました。

この決定は、41全市町村長、県議らによる2013年1月の「建白書」などに示された、辺野古移設・新基地建設反対という沖縄県民の総意を踏みにじり、知事自身の選挙公約「県外移設」にも背くものです。歴史に汚点を残す、この裏切り行為は、とうてい許されません。

同時に、自民党沖縄県連に政策転換を強要し、「埋め立て承認」へと仲井眞県知事に圧力をかけ続け、力づくで新基地建設を押し付ける安倍政権の暴挙に満身の怒りをもって抗議します。秘密保護法強行といい、今回の承認強要といい、民主国家とは言えない手法は、「戦争する国」づくりへの暴走と一体の危険きわまりないものです。

安倍首相が仲井眞知事との会談で提示した「負担軽減」なるものも、辺野古への新基地建設を前提とした「負担強化」が前提で、すべて不確実な口約束であり、「承認」の根拠となる内容は一つもありません。

新基地建設に明確に反対している名護市長と名護市議会を無視する強行はぜったいに許されません。政府のごり押しが、市民・県民との矛盾をさらに広げることは明らかです。

私たちは、重ねて辺野古の埋め立て承認の撤回とともに、普天間基地の無条件撤去を求めます。戦争か平和かの岐路に、子どもたちに誇れる未来を手渡すため、1月の名護市長選挙で稲嶺ススム市長の再選へ、全国からいっそうの支援をよびかけ、全力でたたかい抜く決意を表明します。

沖縄県知事による辺野古埋め立て承認は歴史的裏切り! 名護市長選挙勝利で新基地建設をストップさせましょう