主張と見解

【談話】辺野古埋め立て承認取り消しを支持し、新基地建設阻止へさらに連帯を

新日本婦人の会事務局長 米山淳子

翁長雄志沖縄県知事が13日、米軍新基地建設のための名護市辺野古の埋め立て承認を正式に取り消したことを心から歓迎し、支持します。この決断は、この間の名護市長・市議選、県知事選、総選挙で繰り返し示してきた辺野古新基地建設反対のオール沖縄の圧倒的民意と沖縄と連帯した全国の運動が後押ししたものです。政府は、ただちに新基地建設をやめるべきです。
しかし安倍政権は、翌14日、防衛省沖縄防衛局がこの取り消し処分の効力をなくすため、同じ内閣の一員である国土交通相にたいし行政不服審査法に基づく審査請求と執行停止を申し立てるなどの対抗措置をとりました。本来、国民の権利や利益を救済することを目的とした法律を悪用して、防衛局自らが国民と同じ「私人」と称して審査請求を行なうこと自体認められないものです。「辺野古移設が唯一の解決策」などと「思考停止」のまま、戦争法強行と同じように圧倒的な民意を無視し、新基地建設につきすすむ安倍政権の暴走は絶対に許されません。
今後も戦争法廃止へのとりくみとともに、「新たな基地をつくらせない」という一点で広がったオール沖縄のたたかいに固く連帯し、日本中で米軍新基地建設を許さない世論をまきおこしていきましょう。

 

【談話】辺野古埋め立て承認取り消しを支持し、新基地建設阻止へさらに連帯を