南北首脳会談開催の合意にあたり、日本政府は北朝鮮問題を平和的に解決するため、対話の流れをすすめる外交を行うよう求めます

内閣総理大臣
安倍晋三 様

外務大臣
河野太郎 様

南北首脳会談開催の合意にあたり、日本政府は北朝鮮問題を平和的
に解決するため、対話の流れをすすめる外交を行うよう求めます

 

 韓国大統領府は3月6日、南北首脳会談の開催など一連の合意に達したことを発表しました。北朝鮮問題の平和的解決をもとめてきた私たち新日本婦人の会はこの合意を、心から歓迎します。国際社会も国連事務総長が「勇気づけられた」と表明するなど、「平和への機会を逃すな」との動きが広がっています。トランプ米大統領も北朝鮮の対話姿勢に「非常に前向きだ。世界、北朝鮮、朝鮮半島にとってもとても素晴らしいことだ」と肯定的に評価したと報道されています。このようななかで安倍首相は「状況を見極める」とし、菅官房長官も「あらゆる方法で圧力を最大限まで高める方針はいささかも揺るがない」と述べるなど、世界の流れに逆行する異常な姿勢は恥ずかしい限りです。
いま求められるのは、北朝鮮の核・ミサイル問題の解決にむけ、米朝が直接の対話に踏みだす重要な転機にしていくため国際社会が協力し、関係国に働きかけることです。
新日本婦人の会は、日本政府が「圧力一辺倒」路線を根本的にあらため、対話の流れをさらにすすめる外交を行うことを強く求めるとともに、憲法9条改悪をやめ、核兵器禁止条約に参加し、「戦争は絶対ダメ」と平和を求め大きく動き出した国際社会とともに被爆国政府としての役割を果たすことを重ねて要求します。

2018年3月8日新日本婦人の会 中央本部

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