新日本婦人の会は1月7日、アメリカの無法なベネズエラ侵略に抗議する平野恵美子副会長の談話を発表し、アメリカ大使館と首相官邸に送りました。
アメリカの無法なベネズエラ侵略につよく抗議します
2026年1月7日
新日本婦人の会副会長 平野 恵美子
アメリカのトランプ政権が、南米ベネズエラに大規模な軍事攻撃をおこない、マドゥロ大統領と妻を拘束、連行したことに、怒りをこめて抗議します。いかなる理由であれ、主権国家に対するこのような行為は許されません。武力行使とその威嚇の禁止を定めた国連憲章と、主権尊重と内政不干渉という国際法の基本原則を踏みにじる、侵略行為以外の何物でもありません。
トランプ大統領は、攻撃後の会見で、ベネズエラの石油権益をアメリカの企業が掌握するとし、同国の「運営」にあたると述べました。自国の権益のために、意に沿わない政権を力ずくで排除するのは、植民地支配そのものです。
国連や欧州連合(EU)、中南米諸国をはじめアメリカ国内からも、国際法違反だときびしい非難の声があがっています。アメリカの同盟国も批判している中、日本の高市首相は懸念さえ示さず、「日本は自由、民主主義、法の支配を尊重してきた」と述べるにとどまっています。「法の支配」と言うのであれば、アメリカの国連憲章違反、国際法違反をきびしく批判し、侵略行為をただちに中止するよう求めるべきです。
トランプ大統領は、ベネズエラに対する再度の攻撃や、コロンビアやメキシコへの軍事攻撃にも言及していますが、これ以上戦火を広げてはなりません。国際社会は国連憲章と国際法のもとに結束し、外交努力で解決をはかるべきです。私たちも世界の市民とともに、声をあげ行動します。
下記よりダウンロードできます
【談話】

