2014年10月22日 アクション

トラクターも参加し「米価暴落とんでもない!米作り守れ 主食を守れ」国会パレード

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新婦人、農民連、全労連、全農協労連の呼びかけでとりくんだ昼休みパレードには、雨のなか250人が集結し、千葉や埼玉、東京の新婦人もアピールグッズを持って参加しました。出発前、あいさつに立った農民連の白石会長は、「米価暴落が止まらない。ペットボトルに詰めた日本一高い魚沼産コシヒカリも100円に届かず、北海道産ななつぼしはわずか68円という異常事態。しかし政府に何度要請しても一向に対策をとろうとしない」と告発。また生産者の切実な声を受け、多くの団体が対策をとるよう声を上げ始めていると紹介しました。新婦人の笠井会長は、主食の米まで市場原理にまかせるアベノミクス「農政改革」を告発するとともに、東京ではプレゼントされたお米2合を使って「戦争させ米(まい)、行かせ米」と班で、戦争する国づくりを許さない運動と合わせ、米産直運動の参加者を増やすなど、各地でお米を食べて農業を守ろう、主食を守ろうととりくんでいると発言。パレードはトラクターも参加し「主食を守ろう」「米価を上げろ」などコールを国会周辺に響かせました。

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