自民・公明の与党は15日昼、衆院安保特別委員会で、野党の抗議の怒号のなか、戦争法案の採決を強行した。新婦人はただちに浜田委員長と自公党首あてに「戦争法案の衆院委員会採決強行という歴史的暴挙に強く抗議し、衆院本会議での廃案を求めます」の抗議文を送付した。国会周辺には朝から1000人が座り込み、昼には抗議する人たちが2300人に膨れ上がり、続々と集まっている。
14日には、新婦人をはじめ全国から戦争法案廃案を求める署名を国会に37万提出（うち新婦人15万）。夜の日比谷野音で行われた大集会には２万人をこえる人が駆けつけ、国会をとりまくデモは夜10時過ぎまで続いた。
 

14日、戦争法案反対の署名37万を提出

14日夜の大集会は2万人をこえた

15日の強行採決、国会周辺には続々と抗議する人たちが駆けつけている