2019年5月30日 平和

市民連合の共通政策に、野党4党1会派が調印

 市民連合の共通政策に、野党4党1会派が調印しました。

 29日、国会内で開かれた市民連合と立憲野党との政策調印式には、立憲、国民、共産、社民、国民会議の4野党1会派の党首クラスが出席しました。

 

 調印式の直前まで参院選321人区での野党統一候補の調整がおこなわれ、30選挙区まで合意されたことが報告されました。

 

 その場で政策にサインを行ない、「大事なスタートラインに立った。政策合意し、市民との共同で最大限力を発揮し新しい政治を前へ進める」(立憲民主枝野氏)、「安保法制廃止、安倍政権のもとでの改憲反対、消費税率引き上げ中止、辺野古新基地反対、原発ゼロなど3年前の合意から画期的な前進!自民に打ち勝つため本気の共同、たたかいを」(共産党志位氏)など、この政策をかかげて何としても参院選で勝利し、新しい希望の政治を切り開こうと決意を固め合いました。

 

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