2022年9月26日 60周年関連

ちいさな声をひろい、連帯し、つながる人脈、これらが新婦人の魅力です

神奈川・藤沢支部
ペンネーム ふじっこ(50代)

夫の転勤と初めての出産が重なり、恐る恐る子育てしていた頃に声をかけられ、1歳の娘と通い始めた親子リズム。先輩ママと娘より少し年上の子どもたちとの関わりが子育ての土台となりました。

リズムサポーターになり、支部委員へと新婦人を続けてきて気づいたことを3つあげます。

一つ目「ちいさな声をひろう細やかさ」。会話の中で「ここにカーブミラーがあれば…」「公園の柵が壊れていて…」と聞くと反応が早い(笑)。二つ目「連帯するたくましさ」。会員同士はもちろん、核兵器廃絶など、目的を同じくする他団体の中でも新婦人の役割は絶大。三つ目「世代を超えてつながる人脈」。委員会でも小組でも幅広い世代の会員がいて、専門的キャリア持つ会員さんが多く、学ぶものが多い。これらがまさに新婦人の魅力です。

娘と参加した原水爆禁止世界大会では、娘とともに胸を熱くし、署名をスーツケースにつめて向かったNPT(核不拡散条約再検討会議)ニューヨーク行動では、「ノーモアヒロシマ」と「シンフジン」が同じように世界に認知されていることに感動しました。

新婦人には感動と可能性がいっぱいです。「平和」と「生きる権利」を求める一人ひとりの願いを60年つないできた新婦人で、いっしょに可能性を広げましょう。

一覧へ戻る