2018年3月4日 アクション

原発ゼロ、自然エネルギーへの転換を!――福島とともに

写真は集会後の銀座パレード

写真は集会後の銀座パレード

原発ゼロ、自然エネルギーへの転換を!――福島とともに

東日本大震災、東京電力福島第1原発事故からまもなく7年となる3月4日、「原発ゼロの未来へ 福島とともに 全国集会」(「原発なくす全国連絡会」)が東京で開かれ、福島をはじめ各地から3000人が参加した。
集会では、「原発ゼロ・自然エネルギー基本法案」を公表した「原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟」(原自連)会長の吉原毅さんがメインスピーチし、「原発即時ゼロこそが現実的、基本法実現に超党派で、世論を高めよう」とよびかけた。来賓あいさつで日本共産党志位和夫委員長は「法案に全面的に賛成」「野党共同の法案をまとめたい」と表明。
福島から参加した新婦人の会員らは、檀上でタペストリーを掲げ、被災地の現状を訴えた。集会後の銀座パレードは東電本社前を経由し、「国と東電は責任を果たせ!」「原発ゼロに」などコールを響かせた。

集会フィナーレでは福島からの参加者180人が壇上、舞台前でアピール。

集会フィナーレでは福島からの参加者180人が壇上、舞台前でアピール。

福島から参加した新婦人の会員が壇上でスピーチ

福島から参加した新婦人の会員が壇上でスピーチ

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