2018年10月3日 声明と談話

【声明】沖縄県知事選挙で歴史的勝利!新基地建設はただちに中止を

 新日本婦人の会は、10月3日、【声明】沖縄県知事選挙で歴史的勝利!新基地建設はただちに中止を発表しました。

 

 辺野古新基地建設を最大の争点に9月30日投開票された沖縄県知事選挙は、急逝した翁長雄志知事の遺志を継ぐ「オール沖縄」が推す玉城デニー候補が、同知事選史上最高の39万6632票を獲得し、圧勝しました。首相官邸丸抱えの自民・公明・維新の佐喜真淳候補に8万余の大差をつけての勝利です。自民・公明支持層の2~3割、無党派層の7割、女性も6割がデニー候補に投票しました。

 この結果は、「辺野古に新基地はつくらせない」「普天間基地の即時閉鎖・撤去を」という県民の揺るぎない意思を重ねて示し、基地依存からの脱却と自立した経済をめざす「誇りある豊かさ」を選択した歴史的審判です。また、アジアと世界の激動のなかで、沖縄から平和を力強く発信し、日本のすすむべき道を照らしています。

 新日本婦人の会は、県内はもとより、全国で沖縄の基地問題は自分たちの問題、「戦争する国」づくりに暴走する安倍政権とのたたかいであり、この選挙が民主主義と地方自治、日本の未来にとって重大な意義をもつと位置づけ、デニー候補勝利へ心ひとつにとりくみました。私たちは選挙結果を喜びあうとともに、県民・女性たちの勇気ある行動に深い敬意を表します。

 安倍政権にとって今回の敗北は大打撃です。菅官房長官の3度の沖縄入りをはじめ、自民・公明の与党が権力を総動員して介入しましたが、沖縄県民には通用せず、きっぱりはね返したのです。この結果を受けてもなお、安倍政権が新基地建設推進に「変わりはない」としていることは絶対に許されず、ただちに中止すべきです。

 新日本婦人の会は、県知事選挙が築いた重要な到達を確信に、辺野古新基地建設阻止、普天間基地の無条件返還の実現、全国の基地強化反対に全力をあげます。安倍9条改憲発議を3000万署名の目標達成でくいとめ、野党と市民の共闘を発展させて、来年の参議院選挙で必ず安倍政権を退陣に追い込む決意です。

【声明】沖縄県知事選挙で歴史的勝利!新基地建設はただちに中止を

 

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